このページまで見て頂き、大変感謝です。
以下、私が28歳の時に未経験でネットワークエンジニアになった経験と、現在までの業界動向を基に記載しております。
このページは「なぜネットワークエンジニアをお勧めしているのか?」をなるべく誤解が出ないように詳細まで書きました。
なので、「ちょっと長いな!」と思ったら、「前のページに戻る」を押してくださいm(_ _)m

「未経験のIT転職 = プログラミングスクール」だけじゃない!

IT未経験の社会人の方が「IT業界へ転職したい!」と思った時、一番最初に思い浮かぶのは「プログラミングスクール」ではないでしょうか?
私はIT業界で様々な職種(プログラマー/ネットワークエンジニア/ディレクター/営業)を経験しましたが、未経験の社会人の方にはネットワークエンジニアをお勧めします。
お勧めの理由は以下です。

まず①確実性です。
ネットワークエンジニアは未経験でもCCNAという資格があれば成れます
ここがプログラマーとの大きな違いだと思います。
CCNAの難易度は、1,2か月勉強すれば取れる程度です。
なぜ簡単な資格を取るだけで成れるのか?それは、圧倒的に人手不足だからです。
私がネットワークエンジニア(以下、NE)になったのは、2012年の28歳の時です。
その時は資格がなくてもNEに成れるケースも多かったです。(実際は私は資格なしで現場に入りました)
10年経った現在も人手不足の状況は変わっていません。
因みに、NEに成る前は飲食業でアルバイトしておりネットワークは完全未経験でした。
28歳飲食アルバイト・・・「人生って上手くいかないな」と毎日帰りの電車で泣きそうになってました(涙)。
まとめると、「未経験でも、1, 2ヵ月後にネットワークエンジニアに成れる」ので、ネットワークエンジニアをお勧めしています

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次に②将来性です。
ネットワークエンジニアの仕事は「みんなが通信(インターネットなど)を出来るようにする」お仕事です。
その為、ネットワークの仕事は今後も無くなりません。
むしろ拡大していきます。
これからリモートワーク、IoT、5Gなどにより仕事は増えますし、オンラインゲーム / AR, VR / メタバースなど、通信量が多くリアルタイム性が求められるサービスも増え続けます。また、ブロックチェーンなど「ネットワークがあることを前提にした技術」を基に、仮想通過やNFTなどのサービスも生まれました。
今後は遠隔医療や自動運転など、人の命を扱うサービスもネットワークを介して実施され、ネットワークは今まで以上に無くてはならない生活のインフラになります。その為、ネットワークエンジニアの需要も上がり続けると予想しています

逆にプログラマーについてです。
まず大前提ですが、プログラマーを悪く言うつもりはないです。
私も元プログラマーでしたし、良い面が沢山あることは重々承知です。
しかし、「未経験者がIT業界へ転職する方法」としての「プログラマー」には、とても懐疑的です。
昨今の風潮「スクール行ってエンジニア転職」を”誰でも出来る!”というのは害悪だとすら思います。
理由は以下です。

上記のような理由で、仮にスクールを卒業しても、転職できず困っている方も多いと聞きます。
プログラミングが大好きで仕事にしたい人は別です。
ですが、「現職に不満があるので、待遇や将来性のある業界に行きたい!」と考えている人が、IT業界へ転職するための方法として”プログラミングスクール”を選ぶのであれば、「ネットワークエンジニアも良いよ!」とお伝えしたいです。

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最後に③転職です。
まず「プログラミングに挫折した人が活きる」についてです。
ネットワークエンジニアはプログラミングをしません。
というか、そもそもプログラミングとネットワークは違う技術なので、ネットワークエンジニアにプログラミングの知識は不要です。
その為、「プログラミングに挫折した人」でも成れますし、活躍できます

次に、「プログラミングをちょっと知ってるだけでも有利」という点についてです。
最近は 「プログラミング」が必要な新技術がネットワーク業界にも出てきました。
古くは”SDN”や”オーケストレーション”ですが、現在は「ネットワークオートメーション」と呼ばれ、ネットワークを自動化する手法として急速に広がっています。
しかし前述の通り、ネットワークエンジニアの方でプログラミングが出来る人は稀です。
というか、苦手意識を持っている人すら多いです。
でも、その新技術で必要な「プログラミングスキル」は、初級者レベルなんです!本当に・・・。
これは私が元プログラマーからネットワークエンジニアに成ったので痛感しています。
つまり、プログラミングをやったことがある人がネットワークエンジニアになれば、ネットワークオートメーションの分野で強みを発揮できます。

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「クラスチェンジが出来る」については、「ネットワークエンジニアから色んな仕事に転職できる!」という意味です。

セキュリティエンジニア

最近人気なセキュリティエンジニアですが、未経験からセキュリティエンジニアになることはあまりありません。
通常は、まず一つ自分の得意な技術があり(プログラミング / ネットワーク / サーバー / データベース / 情報管理などなど )、それを基にして、その分野のセキュリティエンジニアになる。というのが、一般的だと思います。
ネットワークエンジニアの場合は、ネットワークに強いセキュリティエンジニアになることができます
業務としては、企業システムを攻撃されないようにセキュリティに強いネットワークを設計・構築・運用するのが一般的かなと思います。
その場合に必要な知識は、IPゾーニングやゼロトラスト設計、VPNやVDI構築、セキュリティ系アプライアンスの選定・構築・運用などになってくると思います。

どうすれば成れるか?ですが、まず技術としては、”情報セキュリティ” と ”プログラミング”の素養があれば、クラスチェンジ可能だと考えます。
そのうえで、求人やフリーランス案件を眺めみると、意外とあったります

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IoTエンジニア

IoTエンジニアもネットワークエンジニアと親和性が高く、クラスチェンジし易い領域だと思います。
というのも、私自身が工場のIoTプロジェクトに幾つか係ることができ、その時に実感しました。
以下、ネットワークエンジニアが有利な点です。

まず一つ目は、IoT自体が「ネットワークを介してデバイスを動かす」技術ですので、ネットワークエンジニアが担当する業務が多く、IoTプロジェクトでは無くてはならない存在になれます。
次に、「他の分野の人はネットワークを知らない」です。
IoTプロジェクトではたくさんのチームが一丸となりプロジェクトを進めます。
例えば「業務部門」「アプリ部門」「機器ベンダー」「組み込みエンジニア」などのチームです。
色んなIoTプロジェクトに関わりましたが、「ネットワークをちゃんと理解しているのはネットワークエンジニアだけ」です。
親和性の高そうな、「アプリ部門」や「組み込みエンジニア」チームですら、ネットワークの詳しいことは分かりません。
そして最後、「ネットワークは全てのチームに関わる」ので、ネットワークエンジニアは他の全てのチームの情報を知ることが出来ます。
特に問題が起きた時のトラブルシューティングですね。絶対にまずネットワークが疑われます(笑)そして、ネットワークに問題がなくても最後まで一緒にトラシューに付き合います(笑)
でも、それは良いことです。なぜなら、他の全てのチームの業務に詳しくなることができ、知識が蓄積されるからです。そのポジションに居れれば、常に成長できるので色んなIoT案件に関わることができます。(逆に知識の蓄積が起きないポジションだと、現状維持になってしまいます)
例えば、以下の様な感じです。
・センサーデバイスが集めた情報をどう集計し、どのクラウドサービスでどう分析してるのか?
・なぜこの機器はうまく動かなかったのか?
・次はどんなデバイスを選定すれば問題が起きないのか?
・なぜwifiでなく、ローカル5Gをソリューションに選んだのか?
・このアプリは業務上どう使われるのか?
・アプリサービスとしてのIoTプラットフォームは必要か、AWS/Azure/GCPだけで良いのか?
などなど

これから自動運転(工場内等も含む)や遠隔医療を始めとした「ネットワークを介してモノを動かす時代」が始まっていますので、早い段階でIoTプロジェクトに関わることは、キャリア形成の面でプラスだと感じます。

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